作品作りのために、自分を見つめてみよう(月曜定期便71)

作品作りをする時、
あなたは何をきっかけにしていますか?

「どんな作品を作りたいのかわからない」

そんなふうに迷う人は少なくありません。

“作りたいもの”は、
最初から頭の中に完成しているわけではありません。

今回は、
作品づくりのための
「自分を見つめるゲーム」をひとつ紹介してみます。

◇教室でよくあること

教室では、

「さあ、何を作りたいですか?」とお聞きすることがあります。

「そう言われても、何が作れるのかもわからないのに」

と思われる方もいらっしゃることでしょう。

そんな時におすすめしているのが、
好きなものの画像を集めて、方向性をまとめることです。

◇制作とは、生み出すこと

作り方を習いに来たのに、
逆に「何を作りたいですか?」と聞かれて、
困った方も多いかもしれません。

作りたいもの=好み を知ることは、
教える側と習う側のイメージの共有が必要になります。

ジュエリー制作は、
「なんでも自由に作れる」というわけではありません。

作りたいもののイメージと、
技法・技術が噛み合ってはじめて、
思い描いた形に近づいていきます。

◇イメージと技法と技術

イメージ作りとしておすすめなのは、
好きなものの画像を集めることです。

絵が描けるなら、描いてみるのも良いでしょう。

手描きでも、CADでも、AIでも構いません。

まずは、自分の「好き」を見える形にしてみることです。

基本から学ぶ方法としては
平打ちリングや甲丸リングなど、基礎制作から始めます。

けれど社会人の方の多くは、

「せっかくなら好きなものを作りたい」

という気持ちで教室へ来られます。

では、
自分は何が好きなのか。
何を表現したいのか。

そのヒントを探してみましょう。

(基礎は大切なので、スタートはシンプルな方がお勧めではあります)

◇子どもの頃から好きだったものを思い出して

好きの根底には、小さな頃からの感覚があります。

損得ではなく、感覚で惹かれるもの。

「安心する」
「ワクワクする」

そんな素直な感情は、今の美的感覚にも繋がっています。

だからこそ、子どもの頃の“好き”には、
今の作品づくりのヒントが隠れていることがあります。

ノートや紙を用意して、思いつくまま書き出してみましょう。

集めていたものは?
好きだった場所は?
どんな色が好きだった?
好きだった物語やモチーフは?

そして、

「なぜそれが好きだったんだろう?」

と考えてみてください。

そこには、作品コンセプトの“種”が眠っているかもしれません。

自分らしい作品は、
“新しく作る”というより、
もともと自分の中にあった感覚を形にしていく作業。

技術を学ぶことと同じくらい、
自分の感覚を知ることも、表現の大切な一歩です。

技術はその次に来るもの。
教室の先生方に、どんどん習って習得してくださいね。

今週、教室のイベントである
「ジュエリーのこれから」展8を開催します。
皆さんのお仲間の発表の場。ぜひ足を運んでご覧ください。

こちらもどうぞ。

受講・体験・見学のご予約

①下記のカレンダーからのご連絡(即時予約となります。リクルートIDの連携で、入力が省けます。)

ウィジェットが見づらい場合→こちらをブックマークしてご利用ください。

②SNSからのご連絡(24時間受信は可能です。23時以降は翌朝お返事致します。)

③メールでのご連絡(確認に少しお時間がかかります。)

④お電話でのご連絡(休講日や講座中出られない場合もございます。)