伝統金継ぎ講座
本漆を使用した、伝統金継ぎ。
世界でも注目されている日本の伝統工芸技術です。
(毎月第4日曜日A~B 各1.5時間)¥3,000
ルームメンバーはチケット利用可。
伝統的な金継ぎの手法の場合、割れや欠けがあるものは最短で 7 工程(半年以上)必要です。
金継ぎ(きんつぎ)は、割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、
金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法です。
使用する陶磁器は各自持参ください。
時間区分(満席になったら締め切ります)
A 10:30~12:00 (90 分)定員 4名
B 13:00~14:30 (90 分)定員 4名
C 15:30~17:00(90 分)定員 4名
【材料参考価格】
・ 材料費 漆等 別途必要
・ 初回材料費 約 2000 円
・・・生漆・ヘラ 2 本・木粉
・ 2回目材料費 約 2000 円
・・・砥の粉・中塗漆・蒔絵筆・地塗り用筆
それ以降は、仕上げに使用する粉の素材により変わります。
金消粉 1g ¥15,000 銀消粉 1g ¥1,300 錫粉 20g ¥1,000
真鍮粉 10g ¥900 弁柄 20g ¥120 相場による変動があります。
直すもの、作業によって必要材料が違いますので、 作業工程をみながら
追加材料が必要になる分を見積ります。
※金粉は使用分のみ購入出来るように、教室で用意致します。
ご自宅用として必要になったら、一式注文も可能です。
※ 漆を使用します。 体質により漆にかぶれる場合がございますが、 医療補償は負いかねますのでご了承下さい。
講師 古野陽子(漆職人)