今回は、ズバリ「教室に通うメリット」について考えてみました。
ジュエリー制作をはじめると気になるだろうと思うことをまとめましたが、
ここですべてに解説を入れると長くなって読みにくくなるので短く書きます。
その内容は当教室で学べることで、教室に通うメリットとなります。
参考として、過去記事を文末に掲載しておきますのでご覧ください。
◾ 素材を知る
教室では、まずは「真鍮・シルバー」から始めて、貴金属を加工します。
貴金属は加工しやすいといっても、結局は金属なので、それぞれ物理・科学的特性があります。
どんな特徴なのか、金属でどう違うのかを理解して作業をすると、より理解が深まります。
また、金属だけでなく、宝石や異素材もジュエリーに必要な材料です。
◾ 工具を知る
最低限そろえておきたい工具がたくさんあります。
ヤスリ・糸鋸・ピンセットなどなど。種類やサイズが多く、選ぶだけでも迷ってしまいますね。
教室では工具の貸出がありますので、実際の道具に触れながら、ある程度使えるようになってから、必要と感じたものからゆっくり揃えることをお勧めします。
工具は加工して使うものもたくさんありますし、自分で工夫して作る場合もあります。
そして、それらは代用できるものもあります。
工具にどのくらい費用をかけられるのか。場合によっては、作りあげる作品よりも工具の方が高額になることもありますので、長期的に考えねばなりません。
◾ 作業環境を整える
「作業台がない」「火が使えない」という理由であきらめてしまう方もいますが、ご自宅でも工夫次第で制作は可能です。木板やミニ万力、すべり止めシートなど、手軽な代用品もあります。
教室では、こうした工夫の仕方も情報交換できますし、自宅と教室をうまく使い分けている受講生さんが沢山いらっしゃってます。
◾ 基本技術のポイントを理解する
たとえば糸鋸の引き方ひとつとっても、コツを知らないと刃がすぐ折れてしまいます。
ロウ付け(溶接)やヤスリがけ、磨きの順番など、細かな作業の積み重ねが作品の完成度を左右します。
糸鋸の使い方やロウ付け、ヤスリがけ、磨きの手順などの基礎技術を、講師から丁寧に指導が受けられるのはメリットでしかありません。自分では客観的な姿勢を見ることはできませんから。
一つのことが出来るようになれば、次にやりたいことが湧き上がってくるものです。
◾ 制作の流れを知る
ジュエリー制作は、「デザイン → 加工 → 仕上げ」という一連の流れを最初に体験しておくことで、完成までの道筋が見えてきます。
教室では、デザインを考えるところからスタートとして、実物にしていきます。
制作の方法は一つではなく、色々な切り口から完成につなげていくことが出来ます。
そして、仕事にしたい人は「販売」についても考えなければいけませんね。
◾ 安全のこと
火や工具を扱う制作には、安全対策も大切です。保護メガネ、換気、火の扱い方など、慣れていないうちは特に注意が必要です。最初に正しい使い方を身につけておくことで、安心して作業を続けることができます。
◾ 宝石の石留めや彫りなど応用も学べる
石留め、洋彫り(ハワイアン・グレーバー彫り)、宝石研磨、ネックレス講座で、プラスアルファーの技術を加えることが出来ます。
◾ 工芸も応用できる
七宝、陶芸、漆といった工芸も、制作に取り入れることが可能です。
◾ ジュエリーについて学ぶ(座学)・検定支援
作り手のための宝石講座や商品知識、起業や販売につながる座学(基礎・起業・リモデル講座)まで、段階的にスキルアップできるマンツーマンの講座があります。希望者は資格(貴金属装身具技能士など)取得支援も受けられます。
◾ 接客・販売経験を持つ
「ジュエリーのこれから」展で、実際に作品を販売し、お客様の前に立つ経験をすることで、次へのステップアップを目指します。
まずは「体験してみる」ことから
現代は、独学でジュエリー制作を始める方も多いですが、工具を揃えるだけでも難関です。
スムーズにスタートするために、最初の一歩を教室の「10回コース」でまずは「やってみる」ことをお勧めします。(目も年々悪くなります)
ジュエリー制作は年齢関係なくスタートできますが、繰り返し経験を重ねる必要がある分野ですので、やりたいと思うならすこしでも早く。
そして、どの分野でもそうですが、一人で始めると決して安くはない「費用」がかかります。
工房の場所代、工具備品代、在庫資金、材料費、その他諸々。。。
場所代・大型の工具代として考えると、シェアしている上に講師が居て、教室の費用は安いと思います。個人経営の工房で、工具一式や家賃・光熱費を考えれば、当教室はそれを皆さんで割り振りしている状態。
皆さんからの需要がなくなる、もしくは講師陣が高齢化すれば教室は存続不能となります。教室はいつまでも存在する場ではありません。ですから、今のうちに上手に使って頂きたいと思います。
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