作品紹介のまとめ方(月曜定期便11)

日々制作しているジュエリーの魅力を最大限に伝えることは、
作家さんにとっての課題の一つだと思います。

そのジュエリーがどういう品物で、どんな魅力を持っているのか。
どう伝えればお相手に伝わるか。

商品の良さを整理してみましょう。
これらは対面販売はもちろん、WEBショップに掲載するならば事前に用意しておくとページが作りやすいです。

◆基本情報として
商品名(例:「K18 ダイヤモンド ペンダント」)
価格(税込み・税抜きの明記)
商品画像(複数枚、角度を変えて)
在庫状況(受注生産・即納可など)

◆詳細情報
素材(例:「K18イエローゴールド」「SV925(ロジウムコーティング)」)
石の種類と詳細(例:「天然ルビー 0.3ct 加熱処理」)
サイズ・寸法(リングの号数、ネックレスの太さ・長さ、トップの大きさなど)
重さ(特に地金もの。ピアスやボリュームのあるジュエリーでは着用感を想像するうえで重要)
仕上げ・加工(例:「マット仕上げ」「鏡面仕上げ」)
留め具・金具の種類(ピアスのポストの太さ、ネックレスのクラスプ形状など)

◆追加情報
デザインの特徴(インスピレーション、デザインのこだわり)
着用イメージ(実際に身につけた写真やスタイリング例)
カスタマイズの可否(刻印・石の変更・サイズ調整など)
生産地・作り手の情報(ハンドメイド・工房のこだわりなど)
アフターサービス(修理・サイズ直し・保証の有無)

◆購入関連情報
納期・発送予定日(「ご注文から〇日以内に発送」など)
配送方法と送料(送料無料・有料・ラッピング可否)
返品・交換ポリシー(未使用品のみ可など)
支払い方法(クレジットカード・銀行振込・後払いなど)
問い合わせ方法(メール・メッセンジャー・電話など)


特にハンドメイドや一点物の商品では、
「作り手のストーリー」や「制作工程のこだわり」を加えると、より魅力的になります。

一つ一つの作品に対する創意工夫は、完成品を並べているだけでは伝わりにくいです。
店頭販売なら口頭説明も可能ですし、POPを置くのも工夫の一つですね。^^


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