能登地震・復興支援報告

第4日曜日は伝統金継ぎ講座を開催しています。

講師の古野先生は、能登の輪島で修行をした漆職人さん。
受講生さんは陶器の繕いや塗り箸などの制作をしています。

ちょうど昨年の今頃から今年の「ジュエリーのこれから」展のために塗り始めた作品を、
1月に起こった震災の復興支援に当てようと決め
「あえの石」と古野先生が命名しました。

 

出来上がった「あえの石」を展示会にて販売させて頂き、この度売上から諸経費を除いたおよそ三万円を寄付させて頂きました。
古野先生は引き続き支援活動をされています。
今後も、教室からも応援できそうな事を考え、続けていきたいと思います。