焼きなまし

金属素材を柔らかくすく工程のことを「焼き鈍し(やきなまし)」と言います。

色の変化に注目してください。

金属は圧力がかかると硬くなる性質を持ちますので、叩いたり、延ばしたりするとすぐに硬くなり、そのまま圧をかけ続けると割れることがあります。

それを避ける為には、途中で「焼き鈍し」という工程を挟みます。

つまり、火で焼いて金属の結合を弛ませるのです。

焼き鈍しをすると、硬くなった金属の結合を弛めることができ、つぎの工程の補助になります。

板材を指輪になるように叩いているところ

こちらもどうぞ。

受講・体験・見学のご予約

①下記のカレンダーからのご連絡(即時予約となります。リクルートIDの連携で、入力が省けます。)

ウィジェットが見づらい場合→こちらをブックマークしてご利用ください。

②SNSからのご連絡(24時間受信は可能です。23時以降は翌朝お返事致します。)

③メールでのご連絡(確認に少しお時間がかかります。)

④お電話でのご連絡(休講日や講座中出られない場合もございます。)